『ワンドの3』の意味

タロットカード:『ワンドの3』が表す相手の気持ち、未来の予想、アドバイスなどを、恋愛や仕事・人間関係のテーマごとに解説しています。

スポンサーリンク

カード画像(ウェイト版)

キーワード

(一定の)達成
前進
展望
リーダーシップ
チームワーク

解釈のポイント

男性が崖の上に立ち、大海原とそこを行き交う船を眺めています。一本のワンドを手に持ち、残りの二本は地面に突き立てられています。

『ワンドの3』は一定の達成を表します。あくまで一定であり、最終的な目標はまだまだ先にあり、それを見据えています。道半ばということです。
そのように書くと『ワンドの2』と同じように感じられますが、『ワンドの3』はより遠い先を見つめ、また冒険心もこちらの方が上であるように思います。『ワンドの2』が具体的な計画を表すなら、『ワンドの3』は壮大な展望ということです。どちらが優れているというわけではありません。

また、物事が前進することや、リーダーシップ、パートナーシップやチームワークを表すこともあります。

恋愛についての解釈

相手(彼・彼女)の気持ち

仲良くなる、付き合い始めるなど、ひとまずの目標を達成し、これからの二人の関係を展望しているようです。もちろんポジティブなものでしょう。
もっと仲良くなりたい、さらに深い関係を築きたいという気持ちも感じられます。

基本的には自分がリードしていこうという意識があるようですが、同時にあなたと手を取り合って、支え合っていく関係も望んでいるでしょうから、任せっぱなしにするよりはあなたも自主性、積極性を発揮できると良いでしょう。

否定的に捉えると、これからの二人の関係に見通しがつかずに迷っている状態だと解釈できます。
付き合うのか、結婚するのか、別れるのか――今後の二人の関係をイメージできず、どうするべきか決めかねている状態でしょう。関係を前に推し進める気持ちも弱そうです。
時間をかければ答えが出るという保証はありませんので、あなたに決定権があるなら意見を主張するも良し、待っていられないのであればすっぱり諦めるという手もあります。

あるいは、自分の好きなように振る舞いたいという自己中心的な考え方に陥っている可能性もあります。

今後の見通し(未来・予想)

今後の見通しは明るいと考えられます。関係は力強く前に進むでしょう。
その時点では最終的なところには手が届かないかもしれませんが、ひとまず最初の目標は達成できるでしょう。例えば、結婚はまだでもお付き合いが始まる、といった具合です。

否定的に捉えると、関係が停滞することが予想されます。
これは今後の関係をイメージできない、またはそれに希望を持てないことが原因の一つと考えられます。

アドバイス

「先のことを見据えて行動しましょう」というメッセージかもしれません。
該当するケースとしては色々と考えられます。昔の恋人と復縁したいと想い続けている、結婚したいのにはぐらかされ続けている、あるいは、既婚ながらパートナー以外の異性に興味を持ってしまった――これらの行動がすべて間違っているとは言いませんが、そのようなときにこのカードが出たら、目の前の望みだけでなく、これから先の人生を展望し、今自分がどんな行動をとるべきなのかを考えてみると良いでしょう。

「力関係のバランスを取りましょう」というメッセージも読み取れます。
『ワンドの3』はリーダーシップを表すと同時に、パートナーシップやチームワークも表すカードです。矛盾しているように感じるかもしれませんが、パートナーシップを築くためには適切なリーダーシップが必要となる場合もある、となるということになります。
一方がリードしてばかりならもう少し相手の自主性が求められているという事になりますし、あるいは双方が譲り合っているような状態なら、あなたが少しリードしてあげることで関係がさらに進展するかもしれません。
いずれにせよ、二人で手を取り合って、ということを忘れなければ大丈夫です。

仕事・人間関係についての解釈

相手の気持ち、あなたへの評価

あなたを良きパートナーと感じているようです。信頼されていると言って良いでしょう。

否定的に捉えた場合、良い関係が築けていないと感じているようです。

人物評は、先見の明がある人、リーダーシップのある人、チームワークを大切にする人という評価になります。

否定的に捉えると、先を読めない人、自分勝手に振る舞う人という評価になります。

今後の見通し(未来・予想)

見通しは明るいです。プロジェクトなどは順調に進行し、ひとまずの目標を達成することができるでしょう。ただ、あくまで一定の成果です。

また、適切なリーダーシップが発揮され、チームワークが機能すると予想されます。あなた自身も任された役割をこなし、チームの一員として貢献しましょう。

否定的に捉えると、物事が停滞、遅延すると解釈できます。目標の達成も難しいかもしれません。

誰かが身勝手な行動を取り、チームワークが乱れることも予想されます。あなた自身がそうならないよう気をつけ、やるべきことをしっかりやりましょう。

アドバイス

「先を見据えましょう」というメッセージです。
目先の利益ばかりではなく、もっと先のことまで見据えて行動しましょうということになります。自分のキャリア、関わっているプロジェクトもそうですし、あなたが経営者なら会社の将来を展望しましょうということになります。
長期的な視点を持つことが必要とされているのです。

「チームワークを大切にしましょう」というメッセージも読み取れます。
あなたが社会人として働いているなら、きっと同僚もいて、職場のチームワークというものが存在していることと思います。うまくいっているということであればそれを大切に、いまいち噛み合っていないなら、それを改善することで良い方向へと繋がるでしょう。
あなたがリーダー的な立場にあるなら、適切にリーダーシップを発揮することも必要となるでしょう。

『ワンドの3』が登場する鑑定サンプル

タロットカードの一覧に戻る


※解釈はあくまで一例です。状況やテーマ、他のカードとの関係によって、このページの例以外にも様々な解釈ができます。
※正位置、逆位置での判断はしておりませんので、ご自身の感覚とスプレッド全体から肯定的に解釈するか、否定的に解釈するかを判断なさってください。
※カード画像は日本、米国においてパブリックドメインとなったウェイト版を使用しております。

スポンサーリンク

シェアする

フォローする