『ワンドの5』の意味

タロットカード:『ワンドの5』が表す相手の気持ち、未来の予想、アドバイスなどを、恋愛や仕事・人間関係のテーマごとに解説しています。

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カード画像(ウェイト版)

キーワード

争い
競争
葛藤

解釈のポイント

五人の青年がワンドを手に争っているように見えます。『ワンドの4』のおめでたい雰囲気とは打って変わって、なにやら穏やかではない様子です。

『ワンドの5』が表すのは争いです。とはいえ、争いにも様々な種類があります。
より良い方向へと向かうために意見をぶつけ合うこともあれば、相手を追い越そうと健全な気持ちで挑む競争という形もあります。
一方で、私利私欲に根ざした正当性のない対立や、つまらない意地の張り合い、カッとなって取っ組み合うのもまた争いです。
リーディングの際はその争いがどのような性質のものなのか、状況や他のカードも含めて読み解き、対策や解決法を導き出す必要があります。

また、個人的な葛藤を表すこともあります。

恋愛についての解釈

相手(彼・彼女)の気持ち

あなたに対して何か思うところや言いたいことがあるようです。それは単に気に入らないというわけではなく、二人の関係をこれからもっと良くしていくために、あなたにはこうあってほしい、こういうところを直してほしいといった気持ちを抱いているのです。
もしかしたら、その点についてすでに喧嘩したことがあるのかもしれません。

また、あなたとの関係について葛藤を抱えているという解釈もできます。

否定的に捉えると、あなたに腹を立てていることが読み取れます。何でもないことが気に入らないなど、これといった理由はないか、もしくは自分勝手な考えから来るものでしょう。

今後の見通し(未来・予想)

対立が起こる可能性があります。
相手のことを思いやる上で衝突してしまうのであれば致し方ないのですが、単なる不満のぶつけ合いだとこじれてしまう恐れもあります。
あなたからけしかけるべきではありませんし、相手がどうあれあなたは感情的にならないよう注意が必要です。

また、恋敵が現れる可能性、葛藤が生まれる可能性も読み取れます。

否定的に捉えると、争いの性質がより利己的なものに傾きます。双方がこのような感情を抱いてしまうと、そのまま喧嘩別れということにもなりかねないでしょう。

または、争いが徐々に落ち着いてくる、解決に向かうという解釈もできます。
葛藤を抱いている場合も、だんだんと解消されていくでしょう。

アドバイス

「利己的な争いは慎むべきです」というメッセージです。
先ほども触れましたが、相手を思いやるがために起こる対立ならともかく、自分勝手な理由で相手を責めるのは良くありません。
相手が我を忘れて攻撃してきても、自分に過ちがあれば素直に謝り、相手が間違っているなら冷静に指摘することです。怒りにまかせて言いたいことを言うべきではありません。
現在相手と対立状態にあるなら、落ち着いて話し合うことが大切です。

仕事・人間関係についての解釈

相手の気持ち、あなたへの評価

あなたに対して対立的な感情を持っているようです。ただ、それは信念や意見の違いによるもので、悪意があるわけではありません。
場合によっては、ライバルと認めてくれているのかもしれません。

否定的に捉えると、特に正当な理由がないにもかかわらず気に入らないと感じているようです。

人物評としては、共に切磋琢磨できる人、競争心の強い人という評価になります。

否定的に捉えると、自分勝手な人、乱暴な人という評価です。

今後の見通し(未来・予想)

事業を成功させるためなど、建設的な議論が湧き起こるでしょう。自分とは違う意見も出てくるでしょうが、そこで腹を立てたり否定したりするのではなく、お互いの意見を尊重しながら良い方向へ進めると良いですね。

ライバルが出現する可能性もあります。成長する良い機会と考えましょう。

また、葛藤が生まれることを表す場合もあります。

否定的に捉えると、感情的な対立、あるいは不毛な争いが起こりそうです。正当性がないのでお互い嫌な気持ちになり、表面上は収まったとしても遺恨を残すような対立です。
必要がなければ関わらないのも手ですが、あなたがリーダー的な立場や仲裁できるポジションにあるなら放置せず、速やかに解決を図った方が良いでしょう。

あるいは、対立や葛藤が徐々に収まっていくという解釈もできます。

アドバイス

「建設的な話し合い、健全な競争をを心がけましょう」というメッセージです。
職場においてもビジネスにおいても、意見が食い違いことは珍しくありません。そんなときは、相手の意見を尊重した上で自分の意見も伝え、落としどころを見つけて解決を図る、会社や皆の利益になるよう共に考えるなど、建設的な行動が求められるでしょう。
対立する相手を馬鹿にしたり無視したりするのは良くありませんよ、ということです。
また、同僚と競い合うような場面も出てくるでしょう。そんなときは足を引っ張り合うのではなく、お互い切磋琢磨していきましょうということになります。
いずれにせよ、利己的な考えから不要な対立を生み出すようなことは禁物です。

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※解釈はあくまで一例です。状況やテーマ、他のカードとの関係によって、このページの例以外にも様々な解釈ができます。
※正位置、逆位置での判断はしておりませんので、ご自身の感覚とスプレッド全体から肯定的に解釈するか、否定的に解釈するかを判断なさってください。
※カード画像は日本、米国においてパブリックドメインとなったウェイト版を使用しております。

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