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鑑定サンプル「結婚しているけど気になる人がいる」(No.0002)(恋愛)

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この記事を書いた人
八兵衛

タロット歴25年以上の鑑定士、八兵衛(はちべえ)と申します。
スピリチュアルな内容ではなく現実的な解釈を心がけています。
個人鑑定も受付中です。詳しくは「鑑定メニュー」をご覧ください。

ご相談内容

私は結婚しているのですが、気になっている独身男性がいます。
その彼の気持ちや今後の展開を鑑定していただきたいです。

(※ご相談者様より許可をいただいた上で掲載しております。また、プライバシー保護のため、一部編集させていただいております)
(※詳細解説オプションをご利用いただいた場合のサンプルとなります)

鑑定結果

今回はヘキサグラムというスプレッドで占い、下記のカードが出ました。

【問題の過去】:『ソードのキング』(逆位置)
【問題の現状】:『カップのクイーン』(逆位置)
【問題の未来】:『節制』(逆位置)
【本人の気持ち】:『カップの9』
【相手の気持ち】:『ペンタクルの8』(逆位置)
【アドバイス】:『ワンドの3』
【最終予想】:『ワンドの7』

彼の気持ち、今後の展開、そしてご相談者様がどのように行動なさるべきかを含めて解説させていただきますね。

お二人の関係の推移

お二人の関係が過去~未来へどのように推移していきそうかをみてみましょう。

【過去】においては、「公正ではない判断」、「正しくない行動」があったことを示す『ソードのキング』(逆位置)が出ています。
不倫関係を持っていらっしゃるわけではないということですが、そのような願望が芽生えたことを表しているのでしょう。
その時点では、彼も同じように考えていた可能性があります。

【現在】には『カップのクイーン』(逆位置)が出ておりますので、「希望や可能性が感じられない」状態となっているようです。
ご相談者様はやっぱり上手くいくわけないと考えて、距離を置いているということですので、その状況を表しているのでしょう。
恐らくは彼も、ご相談者様との関係を自分なりに考え、行動していらっしゃるのではないかと思われます。

そして【未来】(今後の見通し。3ヶ月程度先まで)ですが、『節制』(逆位置)のカードから、「過度」で「不適切」な行動をとってしまうことが懸念されます。
現状から考えると、不必要なほど相手を避ける、というような事態が予想されます。
彼に「嫌われているのかな?」と勘違いされないためにも、丁度良い距離感を見つけていくことが必要になるでしょう。

お二人のお気持ち

まず【ご相談者様のお気持ち】ですが、『カップの9』のカードが出ており、願いを叶えたいこと、つまり、彼とさらに仲良くなりたいというお気持ちが現れています。
ただ、どんな手を使ってでも、というほどではなく、「偶然に」、「幸運にも」そのような展開になることを願っていらっしゃるように読み取れました。
諦めようとなさりながらも、本心では気になっている、ということでしょうか。

次に【彼のお気持ち】ですが、『ペンタクルの8』(逆位置)が出ています。この点はカードを追加して詳しくみてみます。
【彼はご相談者様に異性としての好意を抱いているか?】という問いでカードを引いたところ、『カップの2』(逆位置)が出ました。
結論から申し上げますと、彼はご相談者様に対して、異性としての興味は持っていらっしゃらないようです。
ただ、それは好みの問題ではなく、「好きになっても報われない」と考えていらっしゃるためです。
これまでにみてきた点を踏まえると、当初は彼もご相談者様を異性として意識していらっしゃったかもしれませんが、ご相談者様が既婚であることから、恋心を抱くべきではない、と自分に言い聞かせるようになったのではないかと考えられます。

どのように行動なさるべきか

今、この状況でご相談者様はどうするのがよいのかという【アドバイス】ですが、『ワンドの3』から、「将来を見据えて行動なさるべき」であることが読み取れます。
数年後、十年後、さらにその先まで将来を見渡したときに、今ご自分が何をなさるべきかが見えてくると思います。それに従って行動なさってくださいね、というカードからのメッセージです。
一時の感情に身を任せるべきではないということになります。

念のため、補足として、【もし不倫関係を持った場合、あるいは持ちかけた場合、どうなりそうか?】という問いでカードを引いてみました。
出たのは、「相応の制裁が与えられる」ことを示す『正義』のカードです。
無事には済まないようですので、そのことは心に留めておいていただければと思います。

アドバイスを実践した場合、どうなりそうか

『ワンドの7』だけでは判断が難しかったので、もう一枚追加したところ、『ペンタクルの4』が出ました。共通するのは「守る」という点です。
先ほどのアドバイスも含めると、先々のことを考えて行動すれば、立場や家庭を守ることに繋がる、という解釈ができます。

逆に考えれば、そうしなかった場合は、何かしら守り切れないもの、失うものが出てくるということになります。
また、『ワンドの7』は「争い」を表すカードでもあるので、繰り返しになり恐縮ですが、軽率な行動は慎まれるべきだと思われます。

まとめ

彼はご相談者様と関係を持つことは考えていらっしゃらないというよりは、恐らくそれを避けようとしていらっしゃるようです。
そして、ご相談者様からアプローチをかけたとしても、良いことはなさそうです。

厳しい言い方となり恐縮ですが、彼と恋愛関係になることはお考えにならず、あくまで友人としてお付き合いされるのがよろしいかと思います。

これ以上好きになってしまいそうならば、今のまま距離を置くのも有効かと思います。
ただ、同じ職場で働いている以上、必要以上に避けるようなことはなさらないよう、お気をつけくださいね。それはお互い気持ちの良いものではないでしょう。

ご自分の人生を大切に、後悔のない選択をなさってくださいね。


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