鑑定サンプル「仕事と家庭の両立」(No.0008)(仕事)

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ご相談内容

長年同じ職場で正社員として働いています。
とてもやりがいのある仕事で、辞めたいとは思っていません。
しかし、出産し育児休暇復帰後、仕事と子育てや家庭との両立ができず、退職を考えました。ただ、家のローンや子供の将来の資金作りに不安があり、退職には至りませんでした。
この先、この職場で仕事をしていても良いものか、仕事をすることによる家庭への弊害がないかを占っていただきたいです。

(※ご相談者様より許可をいただいた上で掲載しております。また、プライバシー保護のため、一部編集させていただいております)
(※詳細解説オプションをご利用いただいた場合のサンプルとなります)

鑑定結果

この度はケルティック・クロスというスプレッドで占い、このようなカードが出ています。

【キーカード】:『悪魔』
【問題の過去】:『カップの7』(逆位置)
【問題の現状】:『ペンタクルのエース』
【問題の未来】:『カップのペイジ』(逆位置)
【起こりうる可能性】:『カップの2』(逆位置)
【気づいていない可能性】:『ワンドの2』
【本人の立場】:『カップの9』
【周囲からの影響】:『ソードのクイーン』(逆位置)
【アドバイス】:『カップのクイーン』(逆位置)
【最終カード】:『ワンドのナイト』

更に、追加で下記のカードを引いています。

【仕事を辞めた場合、経済的な影響は出そうか?】:『ペンタクルの3』(逆位置)
【仕事を続けることで、弊害や悪影響がありそうか?】:『ペンタクルの9』(逆位置)
【家庭を優先するために転職するのはどうか?】:『ペンタクルの4』

これらのカードをもとに、ご相談内容にお答えいたします。

ご質問に対する回答

少し長くなりますので、ご相談内容に対する回答を先に申し上げます。

まず、仕事をお続けになることの弊害として、「ご家族との関係が冷え込んでしまう恐れがある」ということが読み取れました。

その点にご注意いただき、克服なさることで、不安を払拭して現在のお仕事を続けることができるのではないかと考えられます。

以下、カードを見ながらどうしてそのように予想されるのか、それを避けるためにはどうすれば良いのかという点を解説させていただきます。

この問題のポイント

本件のポイントを表す【キーカード】として、『悪魔』のカードが出ています。
他のすべてのカードに関わってきますので、都度絡めて解説いたします。
決して不吉なカードではございませんので、ご安心くださいね。

問題の推移

ご相談者様のお仕事と家庭の両立について、過去から未来にかけてどのように推移していきそうかを見ていきます。

【過去】は『カップの7』(逆位置)です。
退職するか否か決めきれないままお仕事を続けてこられた状況が表れています。
『悪魔』が、その原因として、将来への不安を示しているように読み取れます。
このあたりはご相談内容にあったとおりでしょう。

【現在】は『ペンタクルのエース』です。
ご不安を抱えられた状態は変わらずとも、形の上では順調で、経済的に安定している様子が読み取れます。
ただ、『悪魔』のカードとご相談内容も含めて考えますと、ご相談者様の「自分が頑張らなければならない」という「強迫観念」のようなお気持ちも感じられます。
それが本件のポイントとなるのではないかと思われます。

そして、【未来】には『カップのペイジ』(逆位置)が出ており、「愛情を失う」可能性が暗示されています。
これは他のカードとの関わりもございますので、後ほどあわせて解説いたします。

起こりうる、あるいは気づいていない可能性について

まず、【起こりうる可能性】として、『カップの2』(逆位置)が出ています。
「気持ちのすれ違い」など、コミュニケーションや愛情のバランスが取れない状態を示すカードです。
先ほど出てきた『カップのペイジ』もあわせて考えると、恐らくはご家族との関係に良くない影響が出てくるのではないかと懸念され、そのような事態が起こりうるということを表しています。

もう一枚、【気づいていない可能性】として、『ワンドの2』が出ています。
このカードは「責任感」や「成果」を表しますが、否定的に捉えると「空回り」という解釈もできるカードでもあります。

ここで再び『悪魔』ですが、このカードは「視野の狭さ」や「執着」も表します。
それを踏まえて、これまで見てきたカードを振り返ります。

ご相談者様はこれまで、やりがいのあるお仕事とご家庭との両立、そして経済的な不安から、「頑張らなきゃ」という「強迫観念」にも似たお気持ちを抱かれ、奮闘してこられたことと存じます。
しかし、その中で、御主人やお子様とお気持ちのすれ違いが生じている可能性、あるいはこれからそういったことが起こる可能性が示されています。
その状態が続けば、ご家族からの愛情を失う恐れがある、ということを心に留めておいていただければと思います。

ご相談者様としてはできればお仕事を続けたいというご意向かと存じますので、そのためにはどのように心がけ、行動なさるべきかを、残りのカードを見ながら解説させていただきます。

ご本人の立場と、周囲からの影響

【ご相談者様の立場】を表すカードには、『カップの9』が出ています。
「願いが叶う」ことを表す大変ラッキーなカードですので、現状、ご相談者様がお望みを叶えることができる環境、タイミングにあると考えて良いでしょう。(本件に関して、ということです)
とはいえ、現状のまま何もしなくても良い方向へ向かうとは思えません。『悪魔』は「惰性」も表しますので、その点は注意なさるべきかと思います。

今がチャンスだとお考えいただき、より良い未来のためになすべきことをなさってください。
(何をどうするべきかはこの後解説いたします)

一方、【周囲からの影響】として、『ソードのクイーン』(逆位置)が出ています。
「批判的」で「融通が利かない」人物から悪影響を受けること、すでに影響を受けていらっしゃることが示されています。
この度の鑑定では、【ご家族から受ける影響】と限定してカードを引きました。クイーンのカードは成人女性を表すことが多いので、このカードが示すのは、もしかしたら(義理の)お母様かもしれませんが、男性の場合もございます。
そして、これまで何度も見てきた『悪魔』には、何かに囚われる、つまり「束縛」という意味合いもございます。
もしお心当たりがあれば、そういったご意見や態度に縛られすぎないよう、意識なさるとよろしいかと思います。
あくまでご家族のためにはどうすれば良いのかという点と、ご自分のご意向を大事になさってくださいね。

アドバイス

ご相談者様はどのように行動なさるべきかという【アドバイス】のカードとして、『カップのクイーン』(逆位置)が出ています。

これまで見てきたカードを含めて考えますと、「今まで以上に愛情を持って家族と接してください」というカードからのメッセージだと読み取れます。

言われなくても家族のことは何よりも大切にしている、ということであれば、それが独りよがりなものになっていないか、今一度振り返ってみてください。

経済的なご不安など、様々なご事情もあるかと思います。
しかし、これからは、お子様にこれ以上ない愛情を注ぐためにはどうするべきか、御主人と揺るぎない愛情を育むためにはどうするべきか、その他にも身の回りのご家族とより良い関係を築いていくためにはどうするべきか、ということを第一にお考えになってはいかがでしょうかと、カードはメッセージを発しています。
ぜひ、その声に耳を傾けてみてください。

最終カードと、その他補足のカード

【最終カード】には『ワンドのナイト』が出ています。
このカードは、「細かいことは気にせず、感情表現が豊かで、温かみのある人物、またはそのような状態」を表します。
あまり細かいことは心配なさらず、ご家族のことを何よりも大切になさり、なおかつ可能な範囲でお仕事に取り組まれれば、きっとこのカードが示すような快活で充実した暮らしが手に入ることでしょう。

また、『悪魔』のカードを否定的に捉えると、「解放」という解釈もできます。
ご自身を縛り付ける不安や義務感から解放され、ゆとりある、愛情溢れる未来を手にしていただければと思います。

さて、冒頭で触れた、補足的に引いた他のカードについても解説いたします。

まず、【仕事を辞めた場合、経済的な影響は出そうか?】という問いには、『ペンタクルの3』(逆位置)が出ました。
想定外に不足するということはなさそうですが、計算通りの財政状況となることが予想されます。足りない、心許ないという計算であれば、そのとおりになるでしょう。

次に、念のため【仕事を続けることで、弊害や悪影響がありそうか?】という問いでカードを引いています。これに対しては『ペンタクルの9』(逆位置)が出ました。
これは「損失」、ときに「信用を失う」ことを表すカードです。
他のカードとあわせて考えますと、やはり、ご家族からの信頼、愛情を失いかねないという可能性を暗示していると考えられます。
ただ、これについてはお話しいたしましたとおり、ご相談者様のお気持ち次第で回避できることですので、ご心配なさることはありません。

そして、【家庭を優先するために転職するのはどうか?】という問いでもカードを引いてみたところ、『ペンタクルの4』が出ました。
「安定」を表しますので、ご家族の平穏や経済的な安定を手にすることができると考えられます。

まとめ

では、最後にこの度の鑑定をまとめさせていただきます。

お仕事を続けられ、ご家庭との両立を目指される場合、まずご家族のことを第一にお考えになり、優先なさってください。
その上であれば、お仕事を続けられることに問題はないと思われます。
現状のままですと、ご家族との間にすれ違いが発生する可能性がございますので、そのような面がないか、今、このタイミングでご自身を顧みられてください。

そして、あまり将来のことを心配しすぎず、無理のない範囲でお仕事に精を出され、豊かな人生を歩んでいただければと思います。

もし、時間的、体力的などの理由でお仕事との両立が難しいと感じられましたら、転職という選択肢もあるということを心に留めておいていただければと思います。

繰り返しになりますが、「こうしなければならない」というお気持ちから解き放たれることが必要であるように思います。肩の力を抜いて、ご家族との時間を大切になさってくださいね。

お仕事を含め、ご相談者様の人生がより豊かなものとなりますよう、陰ながらお祈りしております。


鑑定をご希望の方は、鑑定メニューをご覧ください。

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