オススメのタロット解説書 本気で勉強したいならこれ!

タロットカードを手に入れて自分で占ってみたけど、どう解釈すれば良いのかわからない……という方も多いと思います。
また、将来プロの占い師になりたくて、本気でタロットについて学びたいという方もいらっしゃるでしょう。

この記事ではそのような皆様に向けて、タロットカードの読み方や占い方を説明している解説書の中から、現役タロット鑑定士の八兵衛がオススメする本をピックアップしてご紹介いたします!

カードの意味だけわかれば良いんだけど……という方は、当ブログのカード解説などネットで検索していただければ十分かと思います。それだけでは物足りないと思えてきたら、解説書の購入を検討なさると良いでしょう。

タロットの専門書は基本的に結構いいお値段がしますので、私の紹介文だけでなく、Amazonのレビューなどをじっくり読んだ上で購入なさることをおすすめいたします。(^^;)
お近くの図書館にあれば買う前に内容を確認してみてくださいね。

※本記事にて紹介しているのはすべてウェイト版の解説書となります。

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初心者向け

ラーニング・ザ・タロット―タロット・マスターになるための18のレッスン(ジョアン・バニング著)

いきなりですが結構分厚い本です。400ページ近くあります。
しかしながら、この本は各カードが何を表すのか、どのようなイメージで読み取れば良いのかということが丁寧に解説されていますし、タロット占いができるようになるためのトレーニングや、代表的なスプレッドであるケルティック・クロス(ケルト十字法)の解説も充実しており、この一冊で基礎が身につくのではないかと思います。安い本を何冊も集めるよりはこの本を一冊買う方が間違いないでしょう。
どちらかというと自分を占うことをメインとした構成で、逆位置は採用していません。ポジティブな気持ちになれるタロットリーディングと言えます。
中級者以上の方にも、カード解釈の幅を広げる意味でオススメできる本です。

タロット バイブル 78枚の真の意味(レイチェル・ポラック著)

カードごとの深い洞察だけでなく、タロット全体に渡る考え方やオカルティズムなどとの関わりをわかりやすく解説した本です。簡単ですがスプレッドもいくつか紹介されています。
ただ、オカルトに関する記述が多く、カードの意味(キーワード)自体の掲載数は少ないため、初めて専門書を買う方にとっては少し難しい、実用的ではないと感じられるかもしれません。
しかしながら、リーディングとは本来、カードに描かれた象徴的意味を占うテーマに合わせて翻訳し、何を表しているのかを読み取るものですから、そういった感覚を養うには優れた本だと思います。
お値段も手頃ですし、著者であるレイチェル・ポラック氏によるタロット研究は大変奥深いものですので、その世界に触れるのは中級者以上の方にも価値があるでしょう。

中級~上級者向け

タロット解釈実践事典―大宇宙(マクロコスモス)の神秘と小宇宙(ミクロコスモス)の密儀(井上 教子著)

「実践」の名のとおり、実際のリーディングを行うためのカード解釈を目的として書かれた本です。(恐らく)
オカルト的な視点も交えてカードを掘り下げた上で、現実的な解釈例(意味)を掲載しており、スプレッドや実際の鑑定例もいくつか紹介されています。ただ、コートカードの解説は若干ボリュームが不足しているような気もします。
逆位置も採用していますが、正位置・逆位置ではっきりとわけるのではなく、状況や他のカードの出方から正位置で出ていても逆位置的な解釈をする場合もある、というような考え方が述べられています。私もこの本に大きな影響を受けています。
少々値は張りますが、プロの占い師を目指す方にはぜひオススメしたい一冊です。

上級者向け

タロットの書 叡智の78の段階(レイチェル・ポラック著)

先ほどもご紹介したレイチェル・ポラック氏の著作で、こちらはオカルトや心理学なども絡めて、より深くタロットを追求した書物となっています。タロットを学ぶというよりは、タロットを通じて人生とは何かを考えるという側面があるような気もします。
カードごとに非常に深い洞察がなされていますが、いわゆるカードの意味が箇条書きにしてあるわけではなく、あくまで自分の言葉で読み取るための理解を促す内容です。
少し難しい本なので、一通りタロットを扱えるようになってから、さらに理解を深めるつもりで手に取ると良いでしょう。前述の『タロット バイブル 78枚の真の意味』を読んでポラック氏の考え方にもっと触れたいと思った方にもオススメです。

タロット公式テキストブック(アーサー・E・ウェイト著)

ウェイト版デッキの作者自身が手がけた解説書で、「公式」と銘打っているのはそのためでしょう。
「カードの作者自身が書いたものなら、その解釈が一番正しいんじゃないの?」と思われる方がいるかもしれませんが、現代における一般的な解釈とは少し違うのかなと思う点もちらほら見受けられます。もちろん、ウェイトによる解釈に則ってリーディングを行う鑑定士もいるかもしれませんし、この記事で紹介したような著名な占術家たちも、ウェイトの解釈をベースにした上で自分なりの解釈を導き出しているのでしょうが。
どちらかと言えば、これを読んでタロットを覚えるというよりも、ウェイトはこういう考えに基づいてカードを作ったんだなという視点で読むものなのかなと思います。
カードの組み合わせによるコンビネーション・リーディングについても解説してある他、巻末にはアレクサンドリア木星王氏による、ウェイトとカードデザインを手がけたパメラ・C・スミスの人生、そしてウェイト版デッキの歴史についての解説がついています。

↓Amazonでは品切れのようなので、楽天での購入先を紹介しておきます☆

タロット公式テキストブック [ アーサー・エドワード・ウェート ]

価格:2,700円
(2017/12/19 14:15時点)
感想(3件)


ここで紹介した以外にもタロットの解説書はたくさんあります。
他にもオススメしたい本が見つかりましたら、随時追加して紹介させていただきたいと思います!

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