

八兵衛さん、絶対に当たる占い師さんを紹介してよ!

残念だけど知り合いにはいないんだ。
もしそういう人がいたとして、ななちゃんは何を聞きたいの?

好きな人と両想いになる方法とか、どんな人といつ頃結婚できるか、とかかな?

じゃあ、絶対当たる占い師に「今好きな人とはどうやっても結ばれません、生涯結婚もできません」って言われたらどうするの?

えー……信じない。

それなら、絶対に当たる占い師って必要ないんじゃないかな。

はいロジハラ。

……。
占いが当たるかどうかは重要ではない
占いが好きな方は当たる占い師を探すことが多いようです。
最近ではネットの無料占いでも当たるものが求められています。
でも、私は占いが当たるかどうかはそれほど重要ではないと思っています。
そう言うと当たらない占い師の負け惜しみだと思われるかもしれませんが、占いには当たり外れよりも大切な面があるのです。
この記事では占い師の視点から、占いの本質やより有効に活用する考え方を解説したいと思います。
占いは未来を知るための手段ではない
「占いは未来を言い当てるもの」というイメージがあるかもしれません。
占いが好きな方にはそれが神秘的に映るとしても、占いを信じない方には「適当にそれらしいことを言っているだけ」といったネガティブな印象に繋がっていると思われます。
まずお伝えしたいのは、占いとは未来を知るためのツールではないということです。
もちろんこれからどうなりそうかという予測はしますが、それはあくまで現状やカードなどから導き出されるものをお伝えするだけで、必ずそうなるわけではありません。
大抵は今のままだとこうなりそうという予想なので、本人の意識や行動によって結果を変えられるケースもあります。
特に良くない予想が出たときは、ほとんどの方がそれを回避しようとすることでしょう。
つまり当たってほしくないと願い、抵抗するわけです。
ですので、その見通しが当たるかどうかはそれほど重要ではないのです。
大切なのは、どのような結果や予想が出たとしても、自分の望みを叶えるためにはどうすればよいのか、または好ましくない未来を回避するためには、現状を改善するためにはどうすればよいのかを考え、行動に反映させることです。それこそが占いの本質でもあります。
そのような気づきを得ることができれば、たとえすべてが思いどおりにならなかったとしても、占った甲斐があったと言えるのではないでしょうか。
改善点や進むべき道を知る
具体的にお話しましょう。
例えば恋愛の相談で、片想いしている相手との今後を占ったところ、当面は進展がなさそうだという見立てが出たとします。
そんな予想なら当たってほしくないですよね?
そして、「その原因となるのは積極性が足りないこと、そのために好意が伝わっていないことです。もっと積極的に距離を縮めて好意をアピールすると良いですよ」と伝えられたらどうしますか?
勇気を出して積極的に行動するでしょうか。それとも恥ずかしがったり怖気づいたりして、その内相手が気づいてくれるかもしれないとこれまでどおり過ごすでしょうか。
おわかりいただけると思いますが、占いを活かすのは前者です。
もちろん、下手に動いて嫌われたらどうしようという不安から何もできないのも理解できますし、もう少し言えば積極的に動いたからといって恋が成就するとも限りません。
ただ上記のような状況であれば、本人が積極的に行動することによって事態が動き始めるというのは、占いとは関係なしによくある話だと思います。
その行動を後押ししたのであれば、占いが役に立ったということではないでしょうか。
もしすぐには動けなかったとしても、「自分から行動しないと何も変わらないかもしれない」という気づきを得られたのであれば無駄にはならないはずです。
恋愛に限らず、占いは方向性や判断材料を示してくれます。
ときには本人にとって耳が痛いものや受け入れがたいアドバイスが示されることもありますが、だからといって聞かなかったことにするのはもったいないです。
予想やアドバイスを聞いてどうするのかを判断し、行動に反映させ、より良い未来をたぐり寄せることが占いの有効な使い方だと私は思います。
繰り返しになりますが、占いで言われたとおりになったとか、まったく当たらなかったというのは本質的に重要なことではありません。
望みどおりの結果に近づくため、あるいは望まない未来を回避するために、適切な助言をしてもらえるのが本当に価値ある占いではないでしょうか。
「当たる占い師」をお探しの方も、そのような視点を持つと良い占い師に巡り会えるのではないかと思います。
状況や自分の気持ちを客観的に把握する
占いのもう一つの側面として、自分を冷静に見つめ直すという点があります。
誰かに占ってもらう時は、現在どのような状況にあるのか、自分はどう感じているのか、どうしたいのか(どうなってほしいのか)といったことを伝える必要があるため、自然と冷静に分析することになります。
このプロセスを経ることで、自分の感情や置かれた状況を客観的に把握するとともに、動揺している場合もいくらか落ち着くことができるものです。
そのうえで占い師から意見やアドバイスを聞くことで、自分の認識が偏っていないかを確認できたり、気づいていなかったものが見えてくることもあるでしょう。
それは当たるかわからない未来予測を聞くよりもよほど有益なことだと思います。
アクシデントや不安に襲われ冷静でいるのが難しくなったとき、相談できる人が身近にいなければ(あるいは身近な人に相談しにくい内容であれば)、占い師に話を聞いてもらうというのも一つの手段です。
そのとき占い師に求められるのは、正確に未来を予知する不思議な力よりも、気持ちに寄り添って話を聞いてくれたり、適切にアドバイスをしてくれる能力ではないでしょうか。
当たる占い師=あなたにとって最高の占い師とは限らないのです。
ただし占いに依存しないように気をつけた方が良いですし、不安や弱みに付け込む悪徳占い師や詐欺師も残念ながら存在するので、その点には注意が必要です。
望みどおりの結果が出るまで占いを繰り返すのは意味がない
ここまでお読みになればおわかりいただけると思いますが、ただ未来の予想を聞いて一喜一憂するだけではもったいないですし、占いの結果が気に入らないからといって満足できる回答が得られるまで次々に占い師にみてもらってたり、無料占いを繰り返したりすることに意味はありません。
占いの結果どおりの未来が訪れるわけではありませんし、繰り返しになりますが、占いで一番大切なのはどのように行動すれば良いのかを考えることです。
その意識を持つことで、いわゆる占いジプシーと呼ばれる状態から抜け出すこともできるかもしれません。
心当たりがある方は、占いを断つことも一つの手ですが、「占いを活かす」ことも心がけてみてはいかがでしょうか。
最後に
今回は、占いで大切なのは当たり外れではないことをお伝えしました。
本当に占いを活用したいのであれば、当たる占い師よりもより良い未来へ導いてくれる占い師を見つけるのがおすすめです。
相性もあるので中々出会えないかもしれませんが、ジプシーにならないように気をつけながら探してみてくださいね。
ココナラならあなたにぴったりの占い師が見つかるかもしれません。
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占いが当たるか外れるかってそんなに重要じゃないんだね。

うん。それよりも状況を客観的に見つめ直したり、これからどうすれば良いかを考えることで、占いを有効に活用できるんだよ。
ななちゃんも占いを上手に使って、より良い未来をたぐり寄せてね。

うん、わかった!
じゃあ早速占ってよ! 無料で!

……料金を払ってくれたらね。